赤色105号(ローズベンガル)

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主に着色料として利用される。

赤色104号はアルゼンチンで特定の食品に限り使用が許可されているが、それ以外で104号、105号の使用が許可されているのは日本のみ

発がん性の疑いおよび染色体異常を起こす疑いあり。

赤色104号および赤色105号に関する報告書

食用赤色 104 号(以下「R104」)及び食用赤色 105 号(以下「R105」)は(中略)有機塩素系化合物であるテトラクロロ無水フタル酸(TCPA)とレゾルシンから合成される。

TCPA は、不純物として、第一種特定化学物質及び残留性有機汚染物質(POPs)に指定されているヘキサクロロベンゼン(以下「HCB」)を含んでいるため,R104 及び R105 に HCB が混入する可能性がある

厚生労働省は、平成 10 年度から平成 13 年度にかけて、R104 及び R105 中のHCB 含有量実態調査を行い,平成 13 年度の報告書1)において、①平成 10~13 年度製品検査合格検体(R104,R105)の計 32 検体全てからHCB が検出されたが,平成 13 年度の1検体を除き,HCB 含有量は減少し、②色素由来の HCB 一日摂取量を,水質基準に基づいて算出した飲料水由来のHCB 摂取量と比較したところ、非常に少ない量であったと報告された1)

参照:食用赤色 104 号及び食用赤色 105 号の成分規格改正に関する部会報告書(案)
(http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/01/dl/s0116-4j.pdf)

上記の内容を要約すると、

104号、105号には「非常に少ない量ではあるが、

第一種特定化学物質及び残留性有機汚染物質が含まれている

ということ。

よって、これもペットフードに含まれてない方がいい添加物のひとつ。

【各数値】

◆使用・保存基準:規定なし

但し、使用してはならない食品あり
(例:カステラ、しょう油、食肉、鮮魚介類(鯨肉を含む)など)

厚生省告示第370号 各添加物の使用基準及び保存基準に定められている使用量等の最大限度。

 

◆ADI:規定なし

Acceptable Daily Intakeの略。一日摂取許容量※の意。

※一日摂取許容量……生涯毎日摂取し続けても影響が出ないと考えられる一日あたりの量。

 

◆LD50データなし

化学物質の急性毒性の指標。マウスなどの動物に投与した場合、
数日でそのうちの半数を死亡させると推定される試験物質の量。
数値が低いほど致死毒性は強い
一般的には1,500㎎/㎏以上で安全とみなされている。

※赤色104号(フロキシン)も同じ内容です。