ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)

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農林水産大臣が指定する飼料添加物のひとつ。

 

p-クレゾールとiso-ブチレンから化学的合成され、

おもに酸化防止剤(抗酸化剤)として使用される。

 

ペットフード安全法上の上限値で、

エトキシキンBHA・BHTあわせて150㎍/gと規定されていること、および

ヒト用としては、現在、化粧品だけにしか使用されていないこと※に鑑み、

ここでは、BHTが含まれているペットフードは避けるべきとしたい。

 

※参照:いのちを守る食品表示(応用編)アレルギー表示と食品添加物【出版:中央法規】

 

【各数値】

※食品添加物としての基準はあるが、現在BHTは、ヒト用としては化粧品にしか使用されていない

 

◆使用・保存基準:以下のとおり

  • 魚介冷凍品等の浸漬液……浸漬液に対して1g/kg
  • チューインガム……0.75g/kg
  • 油脂、バター及び魚介乾製品など……0.2g/kg

※ブチルヒドロキシア二ソール(BHA)と併用するときはその合計量

厚生省告示第370号 各添加物の使用基準及び保存基準に定められている使用量等の最大限度。

 

◆ADI:0~0.3㎎/㎏

Acceptable Daily Intakeの略。一日摂取許容量※の意。

※一日摂取許容量……生涯毎日摂取し続けても影響が出ないと考えられる一日あたりの量。

 

◆LD50ラット経口 2,000㎎/㎏

化学物質の急性毒性の指標。マウスなどの動物に投与した場合、
数日でそのうちの半数を死亡させると推定される試験物質の量。
数値が低いほど致死毒性は強い
一般的には1,500㎎/㎏以上で安全とみなされている。