老犬のトイレトレーニング!しておくメリットとその方法について

犬との暮らし
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毎日お疲れさまです。

今回は老犬のトイレトレーニングについてまとめていきます。

ちなみに、今回のテーマでは、老犬の中でも「足腰が弱まり、歩くのに少しもたつくようになった子」を想定しています。

興味があればお付き合いくださいませ。

はじめに

一般的には小型犬・中型犬では12歳から、大型犬では8歳~9歳からシニア期に入るといわれていいます。とはいえ、シニア期を迎えた子でも、まだまだ若く元気のいい子もたくさんいらっしゃいますよね。

そんな元気な子では通常のトイレトレーニングでも問題なく行えると思いますが、足腰の弱った子に、子犬や成犬用のトレーニングを強いるのはちょっと酷だと思うのです。

そこで、上記の意味での「老犬」の保護者にむけて、老犬介護士の視点からトイレトレーニングのやり方目標、トイレトレーニングをしておくメリットなどをまとめてみました。

子犬のトイレトレーニングとは目的が違います

子犬や成犬を対象としたトイレトレーニングの最終的な目的は「保護者の指示した場所で排せつを行うことができるようになること」です。

これに対して、老犬を対象としたトイレトレーニングの目的は「室内で排せつをすることに対して、罪悪感を抱かないようにすること」。

まずは、この目標のちがいを保護者の側がしっかり認識しておいてください。

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トレーニングをしておくメリット

「排せつは外でするもの」と思い込んでいる犬さんにとって、家の中で排せつを強要されるのは、かなりのストレス

老犬用のトイレトレーニングをしておくことで、室内で排せつすることに抵抗が少なくなり、ストレスを減らすことができるようになります。

同時に、保護者の側も排せつのたびに、愛犬さんに「外に連れてって!」といわれるストレスからも解放されます。

雨の日、雪の日、猛暑の日。

家の中から外へ連れ出しては、帰ってきての繰り返しは大変です。

できるだけ介護の負担を減らすためにも、「愛犬に家の中での排せつに慣れさせておくこと」をおすすめします。

トイレトレーニングをしてみよう

それでは実際にトイレトレーニングをしてみましょう。

以下に3つのパターンを記載してみました。

どれが正しいということはありませんので、愛犬とあなたにとってやりやすい方法で試してみてくださいね。これ以外の方法がやりやすければ、もちろん我流でも構いません。

Case.1 室外から室内に徐々に移行

case1

  1.  いつもとおり、外にお散歩に行く(ペットシートを持参すること)
  2.  排せつしようとしたらシートを下に敷く
  3.  その上でしたら褒める。しなかったら再挑戦、の繰り返し
  4.  排せつ物のついたシートは持ち帰り、室内の犬用トイレマットの上に敷く
  5.  犬が排せつのそぶりを見せたら、そのシートの上に乗せてみせる
  6.  その上でしたら褒める。しなかったら再挑戦、の繰り返し

Case.2 シートの上を外と同じ環境にする

  1.  排せつしてもいい場所にシートを敷く
  2.  シートのまわりを、よく排せつをする場所の土や植木で囲む
  3.  犬が排せつのそぶりを見せたら、その場所に連れて行く
  4.  その上でしたら褒める。しなかったら再挑戦、の繰り返し

Case.3 とにかくシートを敷きまくる

case3

  1.  排せつしてもいい場所に、これでもかというほどシートを敷く
  2.  犬が排せつのそぶりを見せたら、その場所に連れて行く
  3.  その上でしたら褒める。しなかったら再挑戦、の繰り返し

まとめ

以上、老犬のトイレトレーニングについてまとめてみました。

意外と簡単に思われるかもしれませんが、言うは易く行うは難し。

「おうちでおしっこしちゃいけない」と思っているお利口さんの犬さんに、家の中で排せつさせるというのは、実のところ、とっても根気が必要な、非常にしんどいトレーニングです。

ですが、愛犬が家の中でも排せつができるようになると、愛犬のストレスはもちろん、介護の負担もかなり減ります。

ポイントはあせらないこと。

あくまで老犬のトイレトレーニングの目標は「家の中でおしっこやうんちをすることに対して、抵抗をなくす」です。

はじめからうまくなんて行きません。あなたの愛犬はお利口さんなので当然です。もし、はじめからうまくいく子がいたら、その子は天才犬です。ムツゴロウさんばりになりふり構わず褒めてあげてください。

保護者さんも気を負わず、ゆっくりできる範囲でやってみてくださいね。

 

最後までお付き合い、ありがとうございました(^v^)

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